
ども!
北海道からお届け!!
『北海道釣り日和』です!!
今回はヒラメを狙う際のポイント選び【磯編】です(^^)
この記事では
- 磯でヒラメを釣りたい
- 磯のポイント選びが知りたい
- 磯でヒラメを狙う際のコツや注意点が知りたい
- 磯で活躍するルアーを教えて!!
こんな悩みを持っている方に特に見てほしいなぁって思います(*^^*)
きっと明日からの磯での釣り場選びに役立つと思うので是非最後まで見ていってくださいね♪
磯でヒラメを釣りたい
ヒラメ釣りでは定番となっている【サーフ】での釣りですが僕はもっぱらの【磯】派です!
理由としてはこんな感じ。
- 釣り人が少ない(魚が残りやすい)
- 魚影が濃い
- 引きが楽しい!
- ヒラメ以外の魚も多くいる
順番に解説していきましょう。
釣り人が少ない
何といってもこれが一番です!!
僕は平日しか釣りをしないので尚更人が少ないんですよね!
人の多い場所に行くとイライラしてきます(笑)
あっちに投げこっちに投げの自由な釣り人や声掛けなしに近距離でキャストを始める人も、、、
もちろん場所の決まりや釣りのルールはないですがすごく嫌いです(笑)
人に注意するのは苦手なので敢えて自分から近づく選択をしないって理由から釣り人が出来るだけ少なそうな場所を選ぶようになったんですね。
人が少ない釣り場にはいいことがたくさんありますよー!!
好きな方向に好きなように投げられます!
これだけで大きくランガンしなくても扇状に投げることで広範囲を探れます。
激戦区でずっと一方向にしか投げられない環境で釣りをするのと気分も全然違うのでストレスを思いっきり発散できます(笑)
魚がルアーに擦れてない
激戦区の週末では100人が100投して10000回ルアーが通ることになります。
僕の選ぶ磯は多くても3人ほどでそれぞれが広く場所を取れるので魚のいる場所にルアーを通してやれば大概は釣れます(笑)
ルアーに擦れてないってことですね!
魚が残ってる
釣れる理由には魚がまだ他の釣り人に釣られていない。
ってことも考えられます。
いくら広い海だからと言っても釣り人の届く範囲にいる魚はある程度限られますから激戦区でバンバン釣られた後だとやはり確率は下がります。
釣り人が居なければその分魚がいる、残っている確率もグッと高くなりますね。
魚影が濃い
これはしっかり海の中の変化を探すことにもよりますがとにかく魚影が濃いです!!
時合が来ると5投中5枚なんてこともありました(笑)
始めたての頃はヒラメ釣りでこんなに忙しい思いするとは思いませんでしたね(笑)
ボーズで帰ることがないってぐらいコンスタントにヒラメが釣れます!
あ、この前ボーズでした(笑)
引きが楽しい
そんなに引かないと思われるヒラメですがそれはサーフでのことで磯や漁港の深場でのヒラメはグングン下に刺さっていきます!!
思いっきりドラグを出されるあの快感は忘れられないですね!!
浮かせるまでハラハラドキドキですがそれもまた良しです!
あと、フッキングの瞬間も最高!!
深場で水の抵抗が凄いのでフッキングした瞬間ロッドがビタッと止まる感覚は夜寝る前に思い出すほど病みつきになります(笑)
そして気付けばまた磯に立っています(笑)
ヒラメ以外の魚も多くいる
これは少し保険になりますがヒラメ以外の魚がたくさんいて、たとえヒラメが釣れなくてもソイのたまり場を見つけられたりデッカイアブラコなんかも釣れるので何が来るかワクワクです(*^^*)
それぞれ引きが違うので違いを楽しんでますね
磯のポイント選びが知りたい
ここ!
今回のキーポイントになるかもしれないです!!
磯場、釣り場の選び方や選ぶコツですが、、、
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ズバリ!!
『カレイ釣りの名所を探す』
これですね!!
カレイは基本的に砂地にいることが多いのでヒラメと住む環境が似てるんですね!
もちろんヒラメに関しては岩の上やテトラポットなどにもいますしずっと海の底でじっとしているだけではないのでカレイとは大きく生体は違いますが少なからず砂地であることはヒラメのいる可能性も大きいです!
そして!!
ヒラメが上がる有名ポイントにはヒラメ狙いのアングラーが。
カレイが上がる有名ポイントにはカレイ狙いのアングラーが居ます。
もちろん両方で有名なポイントも多くあるので一概には言えませんが少なくとも
『ヒラメで有名』か『カレイで有名か』は大きく変わってきますね!
これだけでも十分磯選びのヒントにはなりそうです。
河川の流れ込みが近くにある
これもめちゃくちゃいいですね!
ヒラメ狙いでは河口付近が有名ポイントになりやすいので人もそこそこいるかもしれませんが河口サーフと比べると人の数は大したことはないです。
川の流れ込み付近の磯では川からの流れの影響で複雑な水流が起きやすくいわゆる離岸流や潮の変化が大きく変わるなど釣りをするにはこの上ない条件がそろっています。
湾になっているポイントを探す
海岸ではこのようになっている地形があります。

この地形のことを通称【ワンド】や【湾】と呼びます。
【ワンド】………小さな入り江や窪んでいる地形
このワンドには他よりも深くなっていたり地形の変化が大きかったり特殊な水流が起きていることがあり、また、小魚などが多く溜まるので釣りをするにはまさに絶好のポイントとなっています!
一投目はまずワンド内から攻める!
といったアングラーも多いんじゃないでしょうか?
磯でヒラメを狙う際のコツや注意点が知りたい
さぁ、そろそろ磯でのポイントも絞られてきたところで実際に釣り場に着いたとき、釣り場に立った時に何に気を付けて、何に意識をすればいいのか解説していきましょう!
もう目の前にはヒラメがいますよ(^^)
時間帯
これ!!
磯では絶対に逃してはいけないポイントです!!
太字の赤ラインです!!(笑)
磯には時合という時間帯があり簡単に言うと【朝マズメ】と【夕マズメ】です!
もう聞きなれた言葉かと思いますので省略しますがこの時間帯を逃すとパタッと反応がなくなります。
ほんと不思議です。
絶対に釣れない!!ってことはないですが狙うには効率が悪すぎるので僕の場合は仮眠の時間になります(笑)
サーフでは案外日中や真夜中でもヒラメ釣りが成立してしまいますが磯の場合はもっぱらダメですね。
誰かマズメ以外でコンスタントに釣果を上げている人が居たら教えてorz
地形の変化を見つける
初めて入る磯では『根の状況がどうか』、『深く掘れている場所があるか』など
地形のチェックが必須です!!
僕は根が荒くても根掛かりのしにくいこちらをパイロットルアーとして常に持ち歩いて一投目には必ずこれを投げています。
地形の把握が出来ればあとは変化のある周辺をルアーのカラーや種類を変えて徹底的に探っていきます。
すぐに反応がある場合もありますし時間帯によって急に来ることもありますが変化のあるポイントは逃せませんね!
磯で活躍するルアーを教えて!!
では最後に僕の磯釣りでよくお世話になっているルアー達を紹介していきましょう!!
手に入れにくい商品も多いですが忖度なしに実績ありなので参考にしてみてくださいね♪
ジャクソン アスリート 12ssp
こちらは北海道で活動している釣りyoutuberの【Good Hand Fishing TV】
というチャンネルの方が紹介し大きく話題となっていますね☆
そして僕もその流行りに乗って使ってみたんですが、まぁ恐ろしいほどの釣果を上げています。
使い方などはYouTubeで確認していただくのが一番いいと思うのでこのブロブでは省略しますね♪
ワンナップシャッド チャートリュースグリーン
ワームでは断トツにこれですね!!
他のDUOのハウルやダイワのロデムなど有名どころは多くあり僕もそれらで数枚釣ることが出来ていますがやっぱり信用できるのはワンナップシャッドですね♪
ジグヘッドも自分の好みに合わせたものを選べるのもグッド!
ダイワ サーフブレーカー
これはダイワのヒラメ用シンキングペンシルです!
扱いは少し難しくて慣れるまでは大変ですがコツを掴んでしまえば時合はもちろん時合を逃して食いの渋ったヒラメからも好反応を得られるので僕にとってはなきゃならない存在です!!
最後に
以上が磯で釣りをする上で僕が重要だと思う内容です(^^)
一個人の感想でまだまだ新米の僕ですがなにか参考になるような内容をお届けできていれば嬉しいです!
また、『こんな企画をやってほしい』や『これってどうなの?』
という依頼があればどんどんやっていきたいのでコメントお待ちしています!
それでは、今日はこの辺で!
最後まで見ていただきありがとうございましたーー
磯釣りは楽しいぞーーーー!!
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